例会報告 1998年3月
「経営と多次元DB」
- ビジネス活動の5W1Hを簡素化すると、組織、勘定科目、データ種別(時間軸)の3つの軸に分けられる。そしてその軸を基に、以下の内容でデータベースを構築するソフトウエアの紹介
- 軸の内容としては
- 組 織の内容としては事業部別、地域別、商品群別等
- 勘定科目の内容としては財務項目、経営指標、外貨換算レート等
- データ種別の内容としては前年実績、当年実績、当期予測等
- この3つの軸はボタンにより、容易に軸を変える事ができる仕組みとなっている。
- 日本の決算発表は2000年3月期に単独と連結が逆転する。又中間連結決算の義務付けや対象子会社の範囲拡大、セグメントの開示等、米国のSEC基準もしくは国際会計基準に準拠した会計制度を要求される。
- このソフトはそういったグループ経営管理に活用する事に発揮できるシステムである。
- 3つの軸をもったデータベースには以下のような関連ソフトがあり、業務の円滑化を図る事ができる。
- 現在ホスト系のシステムにあるデータを自動的にデータベースにダウンロードするシステム
- Reportを容易に作成する事のできるシステム
- Excelなどの表計算ソフトウエアから3次元にデータベースにアクセスする事のできるシステム
- 種々な分析に対して軸の変更や、内容のドリルダウンを行う事が可能
- Excelのもつグラフ機能などを活用する事により、定型化を図る事が可能
- 基幹系からのデータの活用方法として、
- 情報系として活用できるDWH(データウエアハウス)としての利用する
方法
- 経営データをサーバーに置き、自由な切り口で活用する方法
が考えられる。
- ただし、これらの分析に必要なキーを事前に基幹系のシステムの中に盛り込ましておく事が必要。
- ソフトの利用部門としては年商150億以上の企業で経理部の連結担当者、経営企画室等で予算立案を検討される方に利用されている。
- グループ経営(連結決算)の場合には債権債務などの会社間消去、外貨換算な
ど、必要となるそれらの機能を満たして(手をかけなくてもできる)事が必要。
- グループ経営や連結、もしくは国際会計基準・SEC基準にご興味のある方は、大森( HFH00135@niftyserve.or.jp )までご一報ください。
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