情報診断士の会 平成11年6月度例会
例会報告 1999年6月
「ISO文書管理システムのご紹介と、事例・導入効果について」
岡本 存喜
1.ISO文書管理システムの役割と機能
・ISO9001/9002、ISO14001の認証取得の動向(件数、業種構成)
・文書管理についてのISO要求事項
ISO14001規格 要求事項(4.4.5 文書管理)には・・・
a)文書の所在がわかる
b)文書の定期的レビュー、改訂、承認
c)全ての場所で、関連文書の最新版利用可
d)廃止文書の撤去、誤使用防止
c)廃止文書の識別
* 改訂日付、指定期間保持、作成・改訂の手順と責任の確立・維持
2.文書管理をシステム化することのメリット
・文書審査・承認担当の方々は、
審査・承認依頼が電子メールで届き、画面で内容を確認しながら
審査・承認処理ができる。
・文書管理者の方々は、
ペーパー管理から解放される。
・エンドユーザーの方々は、
いつでも即座に最新の文書を参照できる。
3.グループウェアをベースにした文書管理システムの特徴
4.導入事例、導入効果
5.中小企業における、システム導入の問題点と課題
(1)文書管理面
・元々品質文書の量が少ない→費用対効果が少ない。
・ワークフロールートが短い→電子メール活用の意味薄い。
・一気に品質記録まで電子化しようとする。→構築コスト大。
(2)システム運用面
・グループウエアのシステム管理者がいない。
・情報システム部門の力不足。(総務と兼務等)
・クライアントの1人1台体制がない。
(3)課題
・トップダウンによる導入
・メーカーのサポート体制
・グループウエア活用の第一歩として
・文書管理の責任と権限の明確化
・ユーザーリテラシーの向上
7.グループウェアをベースにした文書管理システムのデモンストレーション